有酸素運動と無酸素運動の違いとは
有酸素運動とは
有酸素運動とは、ウォーキングやジョギング、ダンス、水泳など、長時間継続して行う運動を指します。
有酸素運動は体脂肪をエネルギー源として使い燃焼させるため、内臓脂肪も同様に減少させることができます。
内臓脂肪量が減少することによって起こる作用で高血糖、脂質異常、高血圧、動脈硬化の予防・改善につながります。有酸素運動には、様々な生活習慣病の原因を予防・改善する効果があります。
無酸素運動とは
無酸素運動とは、短距離走やバーベルを使ったトレーニングなど、短時間に強い負荷がかかり強い力を発揮する運動を指します。
有酸素運動と違い、筋肉を動かす時のエネルギー源として酸素が使われないことから、無酸素運動と言われています。
ただし、有酸素運動のように直接脂肪に働きかけ燃焼させられるわけではないため、ダイエット効果をすぐに実感できるものではありません。
ダイエットに効果的な運動
筋トレ
筋トレは無酸素運動でありますが、筋肉をつけることでより引き締まった体に見せることが可能になります。
筋トレはダイエットに効果的な運動ですが、中々続かない人もいると思います。そんな人にはこちらを参考にしてみてください!
引用:Mola
水泳
水泳は、有酸素運動の中でも特に運動強度が高く、継続して行うことで体脂肪の燃焼効果・内臓脂肪の減少や呼吸循環系の機能向上の効果が期待できます。
ダイエットにつながるキーとなっているのが水の特性です。プールの中では、水圧で地上より大きな負荷が体にかかりますが、水の圧力は心臓の負担を軽減する働きがあります。
ジョギング
ジョギングは呼吸をしながら行う有酸素運動で、続けることで肺活量が緩やかに向上し、酸素が身体に行き渡りやすくなります。
効果は、代謝が良くなること、それに伴う消費するカロリー量の増加、疲れにくい体作りです。疲れにくくなることで、ジョギングする距離が延びれば、消費カロリーも基礎代謝も増え、瘦せる効果の向上にも繋がります。
サイクリング
サイクリングの効果はランニングやジョギングと同様に一定時間継続することで効果を得ることができます。また体にかかる負担もさほど大きくないので長時間の継続が可能で、継続すればするほど代謝の向上に繋がっていきます。
大腿四頭筋が特に刺激される箇所で、やりすぎには注意ですが、こちらを鍛えると脚痩せ効果があります。
ダンス(エクササイズ)
ダンスはインナーマッスルを鍛えるのに良いです。そして有酸素運動の中でも体全体を動かすので、筋肉量と代謝がUP、血流もよくなります。
YouTubeなどでも痩せるダンスなどが配信されているため、自宅でもできることから一番始めやすいのではないでしょうか。
まとめ
運動は健康にも精神的にもとても良いものです!
今から始められるものも多くありますので、ぜひ楽しんで行いましょう!